- 2009-03-11 (水) 13:32
アルター エグゼリカ
(トリガーハート エグゼリカ)
レビュー日 | 2008/03/28 |
メーカー | アルター |
タイトル | エグゼリカ |
作品名 | トリガーハート エグゼリカ |
発売日 | 2008/03/27 |
スケール | 1/8 |
サイズ | 約320mm (台座含む) 約340mm (アンカーユニット) |
原型師 | 爪塚ヒロユキ |
定価 | 15,540 |
公式HP | http://www.alter-web.jp/figure/07/12_2/ |
お気に入り度 | ★★★★★ |
アルターより発売の,『トリガーハート エグゼリカ』エグゼリカのレビューです。
アーケードから始まり,ドリームキャスト,XBOX360と展開されたスク水シューティングゲーム(^^;,『トリガーハート エグゼリカ』。
そのタイトルロールでプレイヤー操作キャラの一人,エグゼリカが爪塚ヒロユキ氏の手により立体化。当初の発売予定は2007年12月だったのですが,数度の発売延期を経てついに発売です。
製作発表時から,造形へのこだわりとともにその巨大さが話題になっていたこのフィギュア。キャラ自体は160cmにも満たない小柄な子なのですが,付随するオプション類がハンパじゃありません(^^;
当然パッケージもそれに比例して巨大になり,1/8スケールでは最大と噂されるシロモノに。WF2008冬でパッケージを見たときには,これを店頭お持ち帰りってどんな罰ゲームだよと思いましたよ(^^;
アーケードから始まり,ドリームキャスト,XBOX360と展開されたスク水シューティングゲーム(^^;,『トリガーハート エグゼリカ』。
そのタイトルロールでプレイヤー操作キャラの一人,エグゼリカが爪塚ヒロユキ氏の手により立体化。当初の発売予定は2007年12月だったのですが,数度の発売延期を経てついに発売です。
製作発表時から,造形へのこだわりとともにその巨大さが話題になっていたこのフィギュア。キャラ自体は160cmにも満たない小柄な子なのですが,付随するオプション類がハンパじゃありません(^^;
当然パッケージもそれに比例して巨大になり,1/8スケールでは最大と噂されるシロモノに。WF2008冬でパッケージを見たときには,これを店頭お持ち帰りってどんな罰ゲームだよと思いましたよ(^^;
パッケージ。55cm(W)×40cm(H)x14.5cm(D)。 とにかくデカい(^^; 奥行きはともかく,正面面積は1/6スケールでもまずお目にかかれないのでは。 リカ本体を中心にユニット類が配置され,このまま飾ってもいいくらいかっこいいです。 |
ブリスターは2段重ね。上にエグゼリカ本体と装着ユニット類,下にアールスティアやアンカーユニット,台座がパッケージングされています。 |
パッケージ内の背景紙には製品写真が。 |
素体Ver.。本体は普通に1/8スケールなのですが,台座がデカい(^^; なぜこれだけ大きな台座が必要なのかは,フル装備してみるとわかります(^^; |
素体Ver.8方向。上から順に77/54/80の見事なロリ体型(^^; 本来はユニット未装着ではオーバーニーのようですが,素足もいいものです(^^; |
グッと手を前に伸ばしたポーズがかっこいいですな~。 どの角度から見ても映えます。 |
ユニット装着状態。一気にボリュームが増えます(^^; これだけいろいろ付けば,この大仰な台座も納得です。 |
ユニット装着Ver.8方向。とにかくユニットの作り込みが半端じゃないです。 前からはもちろん,後ろから見てもカッコイイ。 |
これだけディティールが細かいと,どの角度から撮影するか迷うくらいです(^^; |
ロリフェイスながら,決意のこもったまなざしがいいですな~。角度的な弱点もありません。 わたしの購入した個体は,あごの先端に接着剤のようなものが固着していたのが残念。 |
特徴的なスク水スタイル(^^; 素肌にぴったりとフィットした,光沢のあるスク水がえっちです(^^; 塗装はアルターにしては乱れが目立ちます。 |
控えめながら,しっかりと存在を主張しているバスト(^^; 先端のとんがり具合がエロいです(^^; |
アンカーユニット搭載機を示す三又マーキング。 |
ユニットは光沢,メタリック,クリア素材を効果的に組み合わせています。 もうほとんど燃え系玩具の世界ですな(^^; |
メカ少女の大きな魅力,メカの間から覗く太もも(^^; |
脚部パーツは特に複雑に組み合わされています。最初説明書を読まずに装着しようとして挫折しました(^^; ブルーメタリックの輝きが美しいですな。 なお,アルターのお知らせにもあるように,脚部ユニットパーツが左右逆にパッケージされていることもあるそうなので,装着時は注意です。 わたしも逆でした(^^; |
脚部パーツをパージすれば,ぷにぷにのおみ足が(^^; |
足裏にはユニット装着用のホゾ穴がありますが,デザインを工夫して違和感なく仕上げられています。 |
ローアングル(^^; Vゾーンからはみ出たお肉がエロいですな~(^^; 小振りで丸っこいお尻もかわいらしいです。 |
メインウェポンの「アールスティア」。独特の左右非対称の造形です。 |
こちらはゲームシステム上の大きな特徴である,アンカーユニット「ディアフェンド」。 ベースを付けると,全高約35cm。エグゼリカ本体よりも高くなります(^^; |
ユニットを装着すると,ベースだけでもカッコイイです(^^; ベースのエグゼリカ本体との接続はダボなどではなく,お尻の型どりをした椅子のようなものに載せるだけです。 |
フル装備全景。いや~カッコイイですな。非常に飾り映えします。 縦にも横にもハンパじゃなくスペースを喰いますが(^^; |
メカ少女系フィギュアの,一つの到達点といった印象です。
恐ろしいほど緻密に構成されたユニット類は,メタリック塗装やクリア素材を効果的に使用しており,ボリューム感も文句なし。
中心となるエグゼリカ自体も完成度が非常に高く,これ単体で発売されてもいいくらい。
あえて難点を挙げるのであれば,所々に見られる塗装の乱れくらいですが,それもほとんどアラ探しのレベルです。
最大の問題は,これだけのボリュームを飾るスペースの確保でしょうか(^^;
とまれ,期待に違わぬ見事な完成度で,発売を待たされただけの甲斐はありました。
久しぶりの個人的殿堂入り(★5つ)です。
恐ろしいほど緻密に構成されたユニット類は,メタリック塗装やクリア素材を効果的に使用しており,ボリューム感も文句なし。
中心となるエグゼリカ自体も完成度が非常に高く,これ単体で発売されてもいいくらい。
あえて難点を挙げるのであれば,所々に見られる塗装の乱れくらいですが,それもほとんどアラ探しのレベルです。
最大の問題は,これだけのボリュームを飾るスペースの確保でしょうか(^^;
とまれ,期待に違わぬ見事な完成度で,発売を待たされただけの甲斐はありました。
久しぶりの個人的殿堂入り(★5つ)です。