- 2008-09-02 (火) 18:08
メガハウス エクセレントモデル NO.47 クレア
(CLAYMORE)
レビュー日 | 2007/11/30 |
メーカー | メガハウス |
シリーズ名 | エクセレントモデル |
タイトル | NO.47 クレア |
作品名 | CLAYMORE |
発売日 | 2007/11/29 |
スケール | 1/8 |
サイズ | 約190mm |
原型師 | 稲田真樹 (ヘビーゲイジ) |
定価 | 5,775 |
公式HP | http://www.megahouse.co.jp/products/figure/201/ |
お気に入り度 | ★★★☆☆ |
メガハウスより発売された,『CLAYMORE』より主人公クレアのレビューです。
廃刊となった月刊少年ジャンプから,ジャンプスクエアに場所を移して好評連載中の『CLAYMORE』。半人半妖の女戦士クレイモアのNo.47,クレアが待望の立体化です。
WF2007夏で展示されていたサンプル では,あどけなさを残しながらも迫力を感じさせる,実に見事な出来映えを見せており,本格的な発表が楽しみでした。
ですが,その後予約時に発表された写真では,なんだかずいぶんお顔がコワくなっていて驚いた記憶があります。
それもあって製品化には若干不安があったのですが,その不安が的中してしまったようです(^^;
廃刊となった月刊少年ジャンプから,ジャンプスクエアに場所を移して好評連載中の『CLAYMORE』。半人半妖の女戦士クレイモアのNo.47,クレアが待望の立体化です。
WF2007夏で展示されていたサンプル では,あどけなさを残しながらも迫力を感じさせる,実に見事な出来映えを見せており,本格的な発表が楽しみでした。
ですが,その後予約時に発表された写真では,なんだかずいぶんお顔がコワくなっていて驚いた記憶があります。
それもあって製品化には若干不安があったのですが,その不安が的中してしまったようです(^^;
パッケージ。約18cm(W)×25cm(H)×16cm(D)。 |
パッケージ内部の背景紙。中央にはクレアの紋章が描かれています。 |
8方向。静かなたたずまいの中にも凄みを感じさせる造形は見事。 個体差か,わたしの購入した製品は,最初から左に傾いており,左足が完全に浮いた状態でした。 ですので,熱して傾きを修正してから撮影しています。 |
ちなみにこれが修正前の状態。 左足の裏を両面テープで無理矢理固定してなおこの傾きはちょっとひどいです(^^; |
マントは着脱可能。こうしてみると,実に華奢な体つきですな。 |
購入当初は違和感バリバリでしたが,傾き補正後のバランスは問題なし。 背にした身の丈ほどのクレイモアがまたカッコイイですな。 |
大剣クレイモアは,手に持たせることも可能。 実にカッコイイんで是非こちらで飾りたいところですが,場所を喰うのがつらいですな(^^; |
迫力満点の表情。つーかコワイです(^^; サンプルではもっと少し柔らかい表情だったのですが,まるで妖力開放したような,凄みのある表情になっちゃってます。 これはこれで嫌いではないんですが,できればサンプル時の表情にして欲しかった・・・。 |
身体にぴったりとフィットしたボディスーツに,鈍い光を放つ甲冑。 甲冑もサンプル時点の黒光りするような艶のあるものからつや消しの塗装になっています。 メッキにすると耐久性が心配ですし,仕方ないかなとは思いますが,迫力ダウンは否めません。 |
はためくマント。こちらはグラデ塗装が効果的で見事。 |
小振りながら形のくっきりと浮き出たバスト(^^; 胸元の留め具はややダル目ながら,質感などは頑張っています。 ただ,これも個体差でしょうが,胸元の紋章の塗装がグダグダなのが残念・・・。 |
クレイモアは刃と柄に分かれるので,上下から差し込みます。 最初気づかずに,そのまま無理矢理差し込もうとしていました(^^; |
クレア達,半人半妖の女戦士の総称の由来である,大剣クレイモア。 シンプルな塗装ですが,雰囲気のある見事な出来映えです。 |
持ち手のアップ。爪の造形まで作り込んであります。 ホールド性も問題なし。 |
すらりと伸びた美しいおみ足。 ベースに固定される右脚は堅い素材で,左足は柔らかい素材で出来ています。 サンプル時点ではきれいに一直線になっていた,スーツ中央の継ぎ目が上下でずれているのが気になります・・・。 |
足元は金属製のブーツ。造形塗装共にややあっさり目。 |
ベースは白のシンプルなもの。 ロゴと,こちらにもクレアの紋章がかたどられています。 |
ローアングル。小振りなおしりがかわいらしいです(^^; |
とある事情から譲り受けた,クレイモア元No.2,高速剣の使い手イレーヌの右腕。 右腕差し替えで,イレーヌVer.のクレアも再現可能です。 |
幾重にも革のベルトで包まれたイレーヌの右腕。 こちらの腕はホールド性が甘く,クレイモアを持たせるのに苦労しました。 |
右腕アップ。指先には爪の造形や塗装までしてある細やかさです。 |
落ち着いた立ち姿ですが,なお静かな迫力を感じる造形は見事。
凄みを感じさせる表情も悪くありません。
悪くはないのですが,なまじすばらしいサンプルを見せられただけに,製品化でもう少し頑張って欲しかったところです。
また,今回はわたしの購入した個体が悪すぎでした(^^;
最初から傾いているわ,塗装はかすれているわで散々な出来映えでした。それがなければもう少し評価できたのですが・・・。
もし次のキャラが出るのであれば,ぜひ微笑のテレサを出してほしいですね。
凄みを感じさせる表情も悪くありません。
悪くはないのですが,なまじすばらしいサンプルを見せられただけに,製品化でもう少し頑張って欲しかったところです。
また,今回はわたしの購入した個体が悪すぎでした(^^;
最初から傾いているわ,塗装はかすれているわで散々な出来映えでした。それがなければもう少し評価できたのですが・・・。
もし次のキャラが出るのであれば,ぜひ微笑のテレサを出してほしいですね。