- 2009-10-17 (土) 22:21
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MARUKAN
スパイラルライト SLB-20の感想。
最近購入したその他の撮影機材も。
わたしは基本的に,撮影時の光源は電球型蛍光灯を使っているのですが,撮影のたびに緑被りの修正を行うのがそろそろイヤになってきました(^^;
特にPVCフィギュアの肌の緑被りを取ろうとすると,全体的にマゼンダ味が強くなってしまいます。
2年ばかり使ってきて光量も落ちてきているので,そろそろ全面的にリプレイスしようかと思っていろいろ物色しました。
今まで使っていた東芝100Wタイプ昼白色でもいいのですが,できればもう少し色再現性の良いものがいいなと。
スパイラル型で高演色の蛍光灯で有名どころでは, Kimagureman! Studio さんが使われているバイタライトがありますが,いかんせん高い(^^;
最終的には10本以上揃えなければならないので,なるべく安い方が望ましいのです。
ということで, ここはまだ夢の世界 さんが使われているこのSLB-20を試しに3本購入してみました。
こちらなら1本1,600円と,普通の100Wタイプ蛍光灯とほとんどかわりません。
発光部が太めですが,長さは東芝の100Wタイプとほとんど変わりません。
パッケージを見て分かるとおり,本来は爬虫類飼育に使われるランプです。
色温度5500K,CRI 91という演色性のよさが売りです。
以下4枚の画像はWBマニュアルで固定。ライティングはRIFA40cmを左右から。
被写体はウチのリファレンスフィギュア, MAXエトナ さん。
今まで使っていた,東芝100Wタイプ昼光色。
SLB-20。
色温度が数百度ほど高いですが,あまりかわりませんね(^^;
左のメインライトのみSLB-20に。
この程度の違いなら混合でも問題無さそう。
RIFAのディフューザを外して。
ディフューザを通すとかなり色が付くのがわかります。
アルター ブラックアリエス
を撮ってみました。
やはり撮影後に色を弄らないと,思うような色になりません。
設定はそのままで,右のメインライトを写真用蛍光灯リングライトに替えてみました。
こちらも色温度5400K,Ra>90のライトですが,かなり色味が変わりますね。
結局は撮影後に色を弄らなければならず,これなら入手性の悪さと引き替えにしてまで使うメリットはあまり無さそう。
今度はレプティグロー2.0コンパクト26Wでも試してみますかね。
こちらは6700Kとかなり青めですが,CRI 98の演色性が魅力。お値段もあまり変わらないですし。
以下は,ここ数ヶ月で購入した撮影機材。
マンフロット #173B ミニブーム ブラック。
長さは1m。フレキシブルや多関節など,いろいろ試してみましたが,結局はこんなシンプルな棒がいちばん使いやすいというのに気づきました(^^;
マンフロット #635 クィックアクションクランプ
もセール時に2個追加。
これでスーパークランプは計6個に。これだけあれば,普段の撮影で困ることはあまりありません。
マンフロット #061RA。
似たようなものに マンフロット #061ジョイニングスタッド がありますが,こちらは両端のダボに角度が付いて結合されています。
こんな感じでスーパークランプ2つを繋ぎ,ダブルクランプとして使うためのものです。
主にオートポールにクロスバーを固定するのに使います。
こちらはデジカメ用のWB設定用。
ドーム型やフィルタ溝に固定するタイプのものもありますが,いちいち付けたり外したりするのはめんどくさそうですし,イベント時に素早くWBを設定できないかと思って購入してみました。
MicroNikkor105mmではでかすぎて,フードを外さないとダメでした(^^;
一度も使われることなくお蔵入りです(^^;
以上,久しぶりの撮影機材レビューでした。
最近購入したその他の撮影機材も。
わたしは基本的に,撮影時の光源は電球型蛍光灯を使っているのですが,撮影のたびに緑被りの修正を行うのがそろそろイヤになってきました(^^;
特にPVCフィギュアの肌の緑被りを取ろうとすると,全体的にマゼンダ味が強くなってしまいます。
2年ばかり使ってきて光量も落ちてきているので,そろそろ全面的にリプレイスしようかと思っていろいろ物色しました。
今まで使っていた東芝100Wタイプ昼白色でもいいのですが,できればもう少し色再現性の良いものがいいなと。
スパイラル型で高演色の蛍光灯で有名どころでは, Kimagureman! Studio さんが使われているバイタライトがありますが,いかんせん高い(^^;
最終的には10本以上揃えなければならないので,なるべく安い方が望ましいのです。
ということで, ここはまだ夢の世界 さんが使われているこのSLB-20を試しに3本購入してみました。
こちらなら1本1,600円と,普通の100Wタイプ蛍光灯とほとんどかわりません。
色温度5500K,CRI 91という演色性のよさが売りです。
以下4枚の画像はWBマニュアルで固定。ライティングはRIFA40cmを左右から。
被写体はウチのリファレンスフィギュア, MAXエトナ さん。
色温度が数百度ほど高いですが,あまりかわりませんね(^^;
この程度の違いなら混合でも問題無さそう。
ディフューザを通すとかなり色が付くのがわかります。
やはり撮影後に色を弄らないと,思うような色になりません。
こちらも色温度5400K,Ra>90のライトですが,かなり色味が変わりますね。
結局は撮影後に色を弄らなければならず,これなら入手性の悪さと引き替えにしてまで使うメリットはあまり無さそう。
今度はレプティグロー2.0コンパクト26Wでも試してみますかね。
こちらは6700Kとかなり青めですが,CRI 98の演色性が魅力。お値段もあまり変わらないですし。
以下は,ここ数ヶ月で購入した撮影機材。
長さは1m。フレキシブルや多関節など,いろいろ試してみましたが,結局はこんなシンプルな棒がいちばん使いやすいというのに気づきました(^^;
これでスーパークランプは計6個に。これだけあれば,普段の撮影で困ることはあまりありません。
似たようなものに マンフロット #061ジョイニングスタッド がありますが,こちらは両端のダボに角度が付いて結合されています。
ドーム型やフィルタ溝に固定するタイプのものもありますが,いちいち付けたり外したりするのはめんどくさそうですし,イベント時に素早くWBを設定できないかと思って購入してみました。
一度も使われることなくお蔵入りです(^^;
以上,久しぶりの撮影機材レビューでした。
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