- 2009-05-10 (日) 22:15
- 未分類
まめ霊夢
制作記後編。
前編はこちら。
次は上半身の組み上げ。
だんだん細かなパーツが増えてきます。
同じようにパーツを切り離し,端面処理。
プラサポも余分な部分を切り落とします。
きちんとプラサポが嵌るかどうか確認。
貼り合わせます。
胸元のスカーフはこの赤と,好きな色で塗れるよう白のパーツの2種類が入っています。
今回は無塗装なので赤で行きます。
サイド。盛大に隙間が空いていますが気にしない(^^;
なお,プラサポの余分な部分の切り落としですが,こうやってドリル刃の軸にプラサポを差し込み,カッターでギコギコやると楽に切り落とせました。
お次は腰の部分。
切り落としたプラサポをはめ込んで,瞬接を流し込みます。
スカート。細かい作業が必要になります。
このスカートのように,ゲートが裏に付いていて,隙間が空いているパーツもありました。
これは端面処理が楽でいいですな~。
白の短冊状部品を切り取り,スカートの溝に嵌めていきます。
この短冊状の部品を切り取る際には,少し余裕を持って切り取り,現物合わせしながら少しずつ削っていったほうがいいです。
さもないと,削りすぎてこんな大きな隙間が(^^;
少々の隙間には目をつぶりますが,さすがにこれはでかすぎる(^^;
位置も目立ちますしね。
仕方ないので,隙間の空いた端の方をいったん切り取り,同色のレジン片を瞬接で貼り合わせます。
後は接着面に負担をかけないよう慎重に削っていきます。
ちょっと浮いちゃいましたが,さっきよりはマシでしょう(^^;
同様に,なるべくスカートの表面とツライチになるよう,削ったり曲げたりしながら残りのパーツもはめ込みます。
ペチコート部分と貼り合わせてスカート完成。
お次は腕。
スカート同様に短冊状パーツをはめ込んでいきますが,さらにパーツが細かい上に,腕は左右伸ばし曲げと4本あるので大変です(^^;
今回のキットはほとんど気泡もなかったのですが,腕の一本に目立った気泡があったので,くり抜いて削ったレジン片を埋めてペーパーがけ。
・・・なんかよけいに目立つようになったような(^^;
地道に作業を進めて,腕部分も完成。
白パーツはパーティングラインの処理が目立たなくていいですな~。(^^;
手パーツ。これは簡単。
もともと穴が空いているので,ジョイントの軸を差し込んで接着。
後は軸を長さ3mmで切り落とすだけです。
細かな作業もあと一息。
脚部分にかかります。
おみ足の部分は目立つところなので,パーティングライン消しも入念に行います。
上下にはドリルで穴を開けますが,なるべく垂直になるように。
横着せずに細いドリル刃から徐々に太い刃に替えながら開けていきます。
まあ,それでもちょっと曲がってしまったのですが(^^;
脚部分のパーツ仕上がり。
ここから実際に組み上げていきます。
穴の深さが浅いようならさらに掘り下げ,パーツが干渉するようなら削ったり。
今回は靴の部分に開けた穴の角度が浅かったのか,なかなかジョイントが嵌らず焦りました(^^;
おみ足完成~。おお,だんだん形になってきましたね。
残りのパーツはこの2つ。
左は上半身と下半身を結ぶジョイントの部分です。
払い串とほうき完成。
実はほうきは一番最初に,テストがてら作ってありました(^^;
これで全てのパーツが揃い,いよいよ組み上げ・・・のはずだったのですが(^^;
ギャーッ眉毛剥がれた(^^;
眉毛は崩れるのが怖くてマークセッターもソフターも使っていなかったんですよね・・・。
風民さんのblog
にも書かれているように,やはりデカール保護のためにもトップコートは吹いたほうが良さそうです。
幸い天気も良かったので,瞳部分は半光沢を,フェイスパーツはつや消しを吹いてみました。
うーん,ちょっとデカールの余白部分,とくに眉毛のところに皺がよってしまいましたが気にしない(^^;
今度こそ全パーツが揃いました(^^;
実際に組み上げていきます。
腰の部分とスカートを接着。
上半身にジョイントを組み込みます。
合体。
頭と腕を取り付けて完成!
おお,めっさかわいいではありませんか(^^;
初のガレキ制作,いろいろ失敗したりで時間がかかりましたが,めっさ楽しかったです。
そりゃもう時間の経つのを忘れて,フラフラになるまで熱中しましたよ(^^;
ガレキ制作にあたり,一番敷居が高いのはやはり塗装だと思うのですよ。
その塗装なしでも,これだけきれいに仕上がるというのはやはりすごいですね。
プラモデルを作った程度の経験があるならば,時間をかければ誰でも楽しめる,こんな素晴らしいキットを出してくださった リキッドストーン さんに感謝です。
さあ,次は魔理沙だな(^^;
まめ霊夢制作記 (前編)
次は上半身の組み上げ。
だんだん細かなパーツが増えてきます。
プラサポも余分な部分を切り落とします。
胸元のスカーフはこの赤と,好きな色で塗れるよう白のパーツの2種類が入っています。
今回は無塗装なので赤で行きます。
これは端面処理が楽でいいですな~。
この短冊状の部品を切り取る際には,少し余裕を持って切り取り,現物合わせしながら少しずつ削っていったほうがいいです。
少々の隙間には目をつぶりますが,さすがにこれはでかすぎる(^^;
位置も目立ちますしね。
スカート同様に短冊状パーツをはめ込んでいきますが,さらにパーツが細かい上に,腕は左右伸ばし曲げと4本あるので大変です(^^;
・・・なんかよけいに目立つようになったような(^^;
白パーツはパーティングラインの処理が目立たなくていいですな~。(^^;
脚部分にかかります。
上下にはドリルで穴を開けますが,なるべく垂直になるように。
横着せずに細いドリル刃から徐々に太い刃に替えながら開けていきます。
まあ,それでもちょっと曲がってしまったのですが(^^;
ここから実際に組み上げていきます。
穴の深さが浅いようならさらに掘り下げ,パーツが干渉するようなら削ったり。
今回は靴の部分に開けた穴の角度が浅かったのか,なかなかジョイントが嵌らず焦りました(^^;
左は上半身と下半身を結ぶジョイントの部分です。
実はほうきは一番最初に,テストがてら作ってありました(^^;
ギャーッ眉毛剥がれた(^^;
眉毛は崩れるのが怖くてマークセッターもソフターも使っていなかったんですよね・・・。
うーん,ちょっとデカールの余白部分,とくに眉毛のところに皺がよってしまいましたが気にしない(^^;
実際に組み上げていきます。
おお,めっさかわいいではありませんか(^^;
初のガレキ制作,いろいろ失敗したりで時間がかかりましたが,めっさ楽しかったです。
そりゃもう時間の経つのを忘れて,フラフラになるまで熱中しましたよ(^^;
ガレキ制作にあたり,一番敷居が高いのはやはり塗装だと思うのですよ。
その塗装なしでも,これだけきれいに仕上がるというのはやはりすごいですね。
プラモデルを作った程度の経験があるならば,時間をかければ誰でも楽しめる,こんな素晴らしいキットを出してくださった リキッドストーン さんに感謝です。
さあ,次は魔理沙だな(^^;
まめ霊夢制作記 (前編)
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