- 2010-12-26 (日) 15:36
- 未分類
ブラックラピッド
の斜めがけストラップ,
RS-Sport
の簡単なレビューです。
関連記事:[撮影機材レビュー] BLACKRAPID R-ストラップ RS-DR-1 ダブルストラップ
普段室内でレビュー撮影しているときは,邪魔になるストラップはカメラにつけていませんが,イベント撮影時は普通の首かけタイプのストラップを使っています。
ですが,一眼+縦グリ+レンズ+ブラケット+ストロボで3Kg近くになる重量物を首からぶら下げるのはかなり大変。
撮影終了後は首のあたりが引きつりそうになっているのが通例です(^^;
なので負担が軽そうな,斜めがけタイプのストラップは以前から欲しかったのです。
ただ,斜めがけタイプはカメラを構える際,ストラップ全体をずらさないと撮影できないのが気になっていました。
滑りのよい,クッションなしのストラップならだいぶマシですが,今度は肩への負担が大きくなりますし。
そこで前から気になっていたのがこのブラックラピッドのR-ストラップ。
ストラップ自体は固定しておき,カメラとの接続部のみをスライドさせて撮影するというものです。
お値段が普通のストラップの数倍というのがネックでしたが,新作の RS-Sport が発売されたのを機に購入してみました。
お値段は Amazon で8,580円。
ほか,ヨドバシなどでも取り扱っています。
関連記事:ブラックラピッド「R-ストラップ」 – デジカメWatch
さすがにお値段が高いだけあって,こんなメッシュのケースに入って販売されています。
シールも付属。いらない(^^;
説明書。なくてもセットに悩むところはありません。
全体像。
分厚いショルダーパッドに滑りのよいナイロンストラップ,カメラとの接合部はフリーになっています。
ショルダーパッドは幅・厚みも十分。肩への負担もかなり軽減されそうです。
パッドの裏面はメッシュのようになっており,ムレと滑りを防ぎます。
脇の下に回すストラップサポーター。
冬で厚着しているときなど,邪魔なときは取り外すこともできます。
カメラとの接合コネクタ。
かなりしっかりした造りで,光沢のあるクロームメッキが美しいです。
カラビナは中央のリングを回してロックします。
コネクタが行きすぎないためのロックが2つ,ストラップに付いています。
位置は自由に設定可能。
カメラの三脚穴に固定するファステン。
カメラの全重量を支えるため,スチール製のがっちりした造りです。
裏には緩み止めのゴムのワッシャが。
カメラに装着。
剛性感は心強いですが,机にカメラを置いたりする場合はかなり邪魔(^^;
RRSのLプレートにも取り付けてみました。
設置部分が平面じゃないのでちょっと不安が残りますが,普通に使っている分には外れることはないでしょう。
ファステンは別売りしているので,予備にもう1つ購入。
別のカメラに付けておいてもいいですね。
まだ本格的に数時間使ってはいませんが,それでもかなりよさげな感じです。
分厚いパッドは肩への負担をかなり和らげてくれます。
ストラップ自体がずれることも少なく,サポーターを脇の下に回せばほぼ完全に身体に固定されます。
撮影する前は腰のあたりに,カメラが逆さにぶら下がることになりますが,そのままぶら下げていてもかなり安定しています。
片手をちょっと添えれば,歩いても走っても問題なし。
カメラ自体が逆さなので,クリップオンストロボを装着していてもカメラがお辞儀することがありません。
ただ,ストロボにさらにディフューザを装備した場合は,歩くたびに腿にディフューザが当たるのがちょっと煩わしいかも。
撮影するときは,腰のあたりにあるカメラをつかんで,そのままストラップに滑らせて構えるだけ。
このスムースさはすばらしいの一言。
ただ,別途ショルダーバッグやリュックを背負っているときは,バッグとカメラの位置関係をどうするかちょっと悩ましいかも。
とりあえず次のイベントで使ってみます。
よさげなら,カメラ2台をぶら下げることのできる, RS-DR-1 や RS-DR-2 を買い増してもいいかも(^^;
関連記事:[撮影機材レビュー] BLACKRAPID R-ストラップ RS-DR-1 ダブルストラップ
普段室内でレビュー撮影しているときは,邪魔になるストラップはカメラにつけていませんが,イベント撮影時は普通の首かけタイプのストラップを使っています。
ですが,一眼+縦グリ+レンズ+ブラケット+ストロボで3Kg近くになる重量物を首からぶら下げるのはかなり大変。
撮影終了後は首のあたりが引きつりそうになっているのが通例です(^^;
なので負担が軽そうな,斜めがけタイプのストラップは以前から欲しかったのです。
ただ,斜めがけタイプはカメラを構える際,ストラップ全体をずらさないと撮影できないのが気になっていました。
滑りのよい,クッションなしのストラップならだいぶマシですが,今度は肩への負担が大きくなりますし。
そこで前から気になっていたのがこのブラックラピッドのR-ストラップ。
ストラップ自体は固定しておき,カメラとの接続部のみをスライドさせて撮影するというものです。
お値段が普通のストラップの数倍というのがネックでしたが,新作の RS-Sport が発売されたのを機に購入してみました。
お値段は Amazon で8,580円。
ほか,ヨドバシなどでも取り扱っています。
関連記事:ブラックラピッド「R-ストラップ」 – デジカメWatch
分厚いショルダーパッドに滑りのよいナイロンストラップ,カメラとの接合部はフリーになっています。
冬で厚着しているときなど,邪魔なときは取り外すこともできます。
かなりしっかりした造りで,光沢のあるクロームメッキが美しいです。
カラビナは中央のリングを回してロックします。
位置は自由に設定可能。
カメラの全重量を支えるため,スチール製のがっちりした造りです。
裏には緩み止めのゴムのワッシャが。
剛性感は心強いですが,机にカメラを置いたりする場合はかなり邪魔(^^;
設置部分が平面じゃないのでちょっと不安が残りますが,普通に使っている分には外れることはないでしょう。
別のカメラに付けておいてもいいですね。
まだ本格的に数時間使ってはいませんが,それでもかなりよさげな感じです。
分厚いパッドは肩への負担をかなり和らげてくれます。
ストラップ自体がずれることも少なく,サポーターを脇の下に回せばほぼ完全に身体に固定されます。
撮影する前は腰のあたりに,カメラが逆さにぶら下がることになりますが,そのままぶら下げていてもかなり安定しています。
片手をちょっと添えれば,歩いても走っても問題なし。
カメラ自体が逆さなので,クリップオンストロボを装着していてもカメラがお辞儀することがありません。
ただ,ストロボにさらにディフューザを装備した場合は,歩くたびに腿にディフューザが当たるのがちょっと煩わしいかも。
撮影するときは,腰のあたりにあるカメラをつかんで,そのままストラップに滑らせて構えるだけ。
このスムースさはすばらしいの一言。
ただ,別途ショルダーバッグやリュックを背負っているときは,バッグとカメラの位置関係をどうするかちょっと悩ましいかも。
とりあえず次のイベントで使ってみます。
よさげなら,カメラ2台をぶら下げることのできる, RS-DR-1 や RS-DR-2 を買い増してもいいかも(^^;
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